わりと物欲

 自分は、「 いいなあ 」と杓子が、ちょいとズレている。

 

 だから持ち物は変わったものが多い。

 で、それぞれのジャンルがバラバラなのに、奇妙な統一感があるような気もしないでもない。

 

 買い物は好きだ。

 けれども歳をとるごとに、「 欲しい 」という感覚が弱くなってきている。

 

 少ないもので事足りる暮らし。

 本当はそーゆーのがいい。

 ずっと自分のものでいてくれる「 俺のもの 」は、

 ほんの少しでいいと思う。

 残りは全部レンタルでいい。


 
 物が多いのは、レンタルの方が高くつくからだったり、

 レンタル物の趣味が悪辣だったりするからである。

 

 廉価で趣味のいいレンタル屋があれば、

 果てしなく身軽でいられるだろう。



 願わくば、フライトジャケットひとつで暮らせる日常が欲しい。

 TPOは楽しいが、仮初の姿は全部レンタルで上等である。




 「 谷口さん、なんか谷口さんのものください 」



 小僧たちに、結構ばしばし、お気に入りの服をあげている。


 おかげで大分に身軽になった。


 命の波長のなじむほんの少しの服だけが、手元にあれば、今の俺ぁ満足。


 





 ヒーローは、タダひとつのコスチュームで戦うものだ。

 人生に、七変化は確かに必要である。

 でもね、ホントはそんなもん、全部レンタルでいいの。

 



 いいんですのよ。資本主義。

 

 

 

 

 
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by 201V1 | 2005-04-02 18:50 | カテゴライズ前・生ログ
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