男の道・女の道


 うつろわざるもの。

 ってのは確かにある。




 トコロや時代は違っても、同じものは確かにあるのだ。



 
 海の向こうを旅した頃、

 それが本当にそうなのか、

 甚だしく迷ったこともあったが、

 小生は、

 今もなお、

 うつろわざるものの存在を信じている。




 それが、

 男の道であり、

 女の道である。



 
 かくゆう小生も、

 度々、

 男の道はおろか、

 人の道ごと外れた軌道をとりながら、

 今日まで生きてきたわけだが、

 こんな分際で、

 他人の男の道・女の道に関しては五月蝿い。




 生来、

 極度の人間嫌いであり、

 人付き合いの尽くが面倒な性分がものをいい、

 やたらと人を嫌いになる。(ものすごい言い草




 一方では、

 大昔からの知己(化石化するぐらい)なんかに対しては、

 大幅に人の道を踏み外した軌道上にその馬鹿がいても、

 目をつぶりまくる。




 よおするに、

 不公平なんである。




 世間とは、そういうもんだ。(完結














 20歳あたりを超えてから、

 人間てのは普通、

 友人が出来にくくなる。




 でなけりゃあ、どうかしてる。





 理由がしれん奴は、

 もう、

 この際、

 モルヒネを致死量呑め。(俺は知らん






 で、

 なんだっけ?





 ああ、

 男の道・女の道ですね。





 なんだよ手前、早く言えよ。




 わかんなくなっちゃうだろうが。














 なにがどうだかっていうと、

 まぁ、

 大人になってから、

 呼べる友ってのは、

 その如何に、

 軌道ってのがあるんである。








 それが男道・女道である。

 人の賢愚の半分はここの感覚で決するし、

 価値もまた同様だろう。

 




 ここが基準となって、

 小生は友人を望んでいる。

 自分は出鱈目だが、

 友には道を要求する。( ひどい






 それでいいんである。





 軌道が狂っている手合いとの邂逅によって得られる、

 「 経験 」なんてのは、

 知れたもんだ。





 繰り返すたびに別のものが得られるほど、

 貴重なものが転がっている軌道上には、

 連中はいない。




 
 そういうわけで、小生は、非道だ。














 道を選ぶとは、そういう意味を含む。

 軌道はいくつも選べねえ。







 選ぶべき軌道はいくらもない。






 道の外には、なにもねえ。

 
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by 201V1 | 2005-11-21 08:47 | カテゴライズ前・生ログ
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