ネットのある暮らし



 小生のネットデビューは、

 前世紀の末であり、

 アフリカから帰ってきてしばらく経ってからである。





 暗黒大陸にいた時分は、

 大体において電気も通ってないところにいたわけで、

 ネットに触れる機会は微塵もなく、

 もっぱらマラリア除けのネットをかぶっていたわけで、

 もっと前の高校の時分は、

 あれはオタクのするものだと思っていた。( ・・・・時代だナァ

 

 






















 ネットデビュー時、

 小生は、

 ちょうど20歳をすこし越えたくらいで、































 童貞ではなかった。( だれも訊いてねえ







 

























 誰かとは違った。( うるさい





















 で、

 そのころのインターネットの世界は、

 まぁ、

 なんつうか、

 黎明期全開で、

 現在を大海原とするなら、

 まるでバケツに張った水のような感じの、

 醍醐味も何もねえ世界だったように記憶する。













 コンテンツが、

 すべてにおいて、

 ただただ、

 貧弱だったわけだ。



















 情報の集積という意味でも、

 意思疎通する手段としても、

 実生活を快適にする道具としても、

 市場としても、

 今とは比較にならん出来だったわけ。










 それが、

 いつの間にか、

 万能に近づいて、

 今日に至っている。









 まったく恐れ入る次第であり、

 そんな素晴らしい発展の最中、

 世間ではIT革命とか騒がれている頃、

 2004年春、

 和魂要塞は開店し、

 あまつさえ回天しちゃい、

 妄言街道を驀進していたわけだが、

 回線はぶっちぎりのナローであり、

 詳しくはISDNはじめちゃんであり、

 そんな状態でADSLですら一瞬止まる重さの「 重ブログ 」を、

 文字通り「 日夜 」更新していた訳で、

 まぁ当時小生はバリバリの攻性ニートだったからそんな無茶が出来たんだが、

 冷静に振り返るとまるで馬鹿。

 気違い丸出し。

 だいたい攻性ニートってなんだってことになり、

 働け手前。

 ごめんなさい。































 ・・・・・謝って済むなら共産主義は結論打倒できないが、

 赤ってなあ所詮はそういう風だと相場は決まっているんだが、

 まぁとりあえず、

 俺のことは今も昔も当座どうだっていいので、

 大事なのはこれからの未来であり、

 今日のテーマはそれだ。

 それなんだよ、ワトソン君。

 わかっちょるのかね。

 ナイフとフォークは外側から使うんだよ?

 プロレスごっこは地面が硬いところでやるんだよ!











 でだ、

 ようやく本題だ。( このノリを忘れるな





 ついてこいよ、手前ら。( 何様だ










 いくとこいくぜ?( 逝け


















 でだね、

 ネットってのが何を変えたかというとこだがね、

 ひらたく言ってだな、

 政府は増税とか断行したり、

 借金をなかったことにするために、

 空前のインフレの準備とかしているわけだが、

 まぁそんなことしてもあんまり意味ないんだけど、

 とりあえずこれの被害にもろにあう運命にある、

 非貴族階級(つまり俺我)がだな、

 ネットを上手に使える組と、

 そうでない組で、

 リッチとプアーに分離しちゃう模様なんであり、

 これはある意味で、

 山奥に暮らしている(いた)という状況下での、

 車とその免許の有無(なかった)によって左右される、

 生活の具合(不便)にも等しい、

 大変な差異(それどころの騒ぎでない)のわけ。








 


















 なんでって、

 ネットを上手に使うとね、

 散財が減るだからですよ。( 何語?










 原則、

 稼いだら稼いだ分、

 税金で絞られるニョッポンのシャラリーミャンの場合、

 年収500も1000も実際の禄高に大差はねえわけで、

 手取りの高々の違いより、

 対費用効果の高い生活スタイルか否かが、

 暮らしのユトリにつながる勘定になってくる。










 この差は実際強大であり、

 ものを買うバンタビ、

 売り手が8割の粗利を得るのを可とみなす人・阿呆と、

 2割すら許さん人・鬼畜とでは之、

 散財の速度がダンチであり、

 前者は消耗激しくオケラ街道を驀進暴走、結果大破轟沈は免れず、

 後者はシブトク財を遺し、

 老後は南国で蛮勇豪遊の酒池肉林でクーデター食らって失脚である。







 ようするに、

 調子をぶっこかず、

 後者を淡々とやりゃあいいわけで、

 ネットってなあ。

 まさくしそれを可能にする。


















 端的に言えば、
 
 敵の足元を見て、

 非人情丸出しで買い叩けるのだ。

 ネットがあれば!





 冷静に見て、

 電脳世界の物価は、

 すべてがリアルの6掛け以下であり、

 液晶の鏡の国の御天気は、

 終日デフレスパイラルハリケーン。

 プロパーで物を買うのが阿呆らしくなる世界が待っている。

 

 

 


 箱代と人件費を抉ると、

 物の値段がここまで下がる良い見本で、

 その上広告宣伝費用も削った始末にゃ、

 それこそ原価に毛が生えたくらいで利益が十分とれる訳で、

 かくして電脳世界では物価が暴落しているわけだ。






























 ちまたでは、

 違法コピーだ、

 著作権だと騒いでいるが、

 音楽だの映像だのゲームだのの情報だけが、

 ネットを介して得られるもんでもないわけで、

 実際には、

 ネットを駆使できるか否かという違いがもたらすのは、

 広義の情報の収集というオタク的満足だけではなく、

 身の回りの日常品という実生活に密着した部分に既に到達している。

 























































 
 小生は、

 思うのだ。

 

 

 

 


















 確かに便利だ。













 でも、

 その先にある未来には、

 今より、

 笑顔があるんだろうかと。















 この10年は、

 そういう未来に至るための、

 10年だったんだろうかと。



















 

 




 

 

 

 


 

 

 
 



 

 














 

 

 














 

 









 
 









 堂々巡りに思うわけだよ。













 思うわけだよ。














   
 誰もが勝てないじゃねえかってさ。















 誰もの負けるところを、

 誰だって見たくねえのに。
















 
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by 201V1 | 2007-01-27 23:57 | カテゴライズ前・生ログ
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