けふのわにぐちけ

 ドラクエの復活の呪文よろしく、突如始まる和魂劇場。






 一昨日夕方、

 20年選手のダイキンエアコン(賃貸備付)が唐突に沈黙。




 代休を利用して、

 閑古鳥万歳状態の貸切多摩動物園にて、

 オープンラストで遊んで帰宅した刹那であり、

 当然小生ら一家は全員汗だく+いい感じに発酵しており、

 ぶっちゃけスエットなスエたスメルがスルメちっくな具合であり、

 お天道様は

 ガチでいっぺん死んだほうがいいと思う。





 


 その結果、

 問題の旧型エアコンに

 至極当然のように自動修復機能が備わっていないという

 これを設計企画した昭和一桁世代の怠惰と堕落と驕慢と愚鈍のせいで、

 アマゾンクラスの劣悪な室温が維持されること、

 すでに50時間超。





 現在の状況は依然として、

 ヒートアイランド万歳。

 東京砂漠の灼熱地獄、

 不快指数フルスロットルV9オーバードライブであり、

 葬儀屋からドライアイスを強奪してくる計画が浮上してしばらくな感じ。

 






 さらにナチュラルデザート・アマゾンと違い

 夜でも普通に熱波なのが

 コンクリートジャングルのパワフルに迷惑であり、

 開けっ放しの窓から聞こえる隣の室外機の音が、

 不特定多数の面識のねえ人々への殺意高揚にテキメンだ。






















 だれかぶっ殺します。(ご時世を考えろ











 










 で、

 遂にその生誕以来、

 「リアル永久機関」の名をほしいままにしてきた、

 歩く不眠症・もうすぐ2歳の三号機が、

 2日間の蒸し風呂攻勢に体力を削られ、

 遂に本日20時すぎに撃沈。(普段は24時前後に寝るか午前様に寝る)









 ぶっちゃけ、

 暑いがとても平和である。

 (こうしてブログがかけるのが証拠である。遠い目)






 
 でだ、

 何も小生はエアコンの故障について

 ぶつぶつもぐもぐ言うために

 わざわざエキブロにログインしたわけではなく、

 当然、前回の続きも書かない。(かけよ







 重要なのは、

 小生が、

 遂に、

 一眼デジレフを買ったつー点であり、

 いま、

 小生は、

 ハマッてるんである。(万年オンリーミー






 まぁなんつうか、

 一眼デジレフは、

 ここ数年のゲッポッポにより、

 画質・実用性・価格そのすべてにおいて、

 遂に旧来の一眼フィルムレフの風上に、

 控えめに言って

 圧倒的かつぶっちぎりの30馬身で優位に立った感が強く、

 2008年初頭には、

 「どのようなドケチでも食指がムービング」する地平に到達したといえると思う。





 というわけで、

 ドケチの更に上を行く、

 兵站のほとんどをヤフオクに依存している

 まずもって一切合切プロパーではモノを買わんという

 日本経済に貢献しないの鰐口家(和魂要塞第七世界支部)も

 遂にこの夏、

 買ってしまったんである。






 
 

















 PENTAX K200D
 

 








 老舗・旭の血を受け継ぐ、

 カメラメーカーの古豪・ペンタックスが送り出した、

 一眼デジレフ史上、

 堅牢性と多様性においてグンバツの性能を誇る

 クラス無視のスペックを備えた

 商慣行をぶち壊す反則級エントリーモデルである。









 現在、

 一眼デジレフ市場の80パーセントは、

 キャノンとニコンが等分割シェアしている状態であり、

 あまりのうちの10パーセントをソニーが、

 その残りカスのそれぞれ4パーセントをオリンパスとペンタックスが、

 ニッチの中のニッチとして、

 コアな2パーセントをシグマ・ライカ・マミヤが分け合っている状態にあり、

 上位2大メーカーが

 ランチェスター的には安定目標値に達しているところから鑑みると

 よほどの下手をトップ2が打たない限り、

 当分この版図=勢力地図は変わらないといえる。

 





 しかしながら小生は、

 敗者の美学や

 マイノリティーの自負や

 ブランドへのこだわりをもって

 ペンタックスを選んだわけではなく、

 かの老舗メーカーがHOYAの手下に零落した不憫を思い、

 同情で買ったわけでもない。












 なぜペンタックスなのか?







 なぜPENTAX K200Dなのか?


















 乾電池で動くからである!













 ご存知の通り、

 小生は、

 アフリカ帰りのインド帰りであり

 被災地帰りの復興支援あがりであり

 たぶん最初期のブログ婚であり

 そのときは住所不定無職であり

 子供ができたときも依然として無職だった。(いい加減にしろ







 要するに小生は

 満足に充電ができるインフラが整備された環境に

 人生の3割くらいの期間いないわけで

 乾電池しか信じていない。







 一切の家電の本体は「電源」であり、
 
 明日も知れない毎日がデフォルト設定だった小生は

 生きんがために最も確実な心臓を尊ぶ。

 実際小生は「乾電池」という動力源の選択がありえる家電においては、

 原則それを購入判断基準の最優先事項にする。(電気シェーバーとかも)







 いざという時に機能しないものに、

 用はないんである。(基準は兵器とおなじである)






 小生はドイツの整備兵ではないので、

 可動率が消費税以下のポルシェティガーなんかでは戦争はできん。





 戦車よりジャムらない機関砲1門をとって肉薄する。

 



 ぶっちゃけていうと、

 「プロのように写真を素人がとれる仕組み」に関しては、

 大手中堅の国産5社のエントリーモデルに絶対的な差異はないんである。




 撮像素子のサイズや種類による

 解像力やライブビューへの対応力に確かに差はある。

 


 ペンタプリズムかペンタミラーかによる

 ファインダーサイズの倍率や明るさに確かに差はある。




 手ぶれ機能がカメラ内臓かレンズ依存かという

 それぞれの設計思想の長所短所は確かにあるし

 実際これに関してはレンズ価格に跳ね返ってくるところから

 ユーザーはもう少しマジで考えてもいいとは思う。




 だがしかし、

 特別な意味において

 この機種が圧倒的に高い確率でスゲエ綺麗な絵がとれて

 この機種がどーやってもまるで全然ダメな絵しかとれず壊れる

 なんてことは

 実際問題現時点ではないわけで

 要は撮る奴のセンスとウデとレンズであり

 センスは美意識と選択眼であり

 ウデは知識と錬度と経験と天秤であり

 レンズは資金力と判断力である。

 

 
 カメラ本体がなければ写真はとれないが

 カメラ本体では写真は撮れない。



 まもとも考えて、

 印象に残る広告の写真のような美しさは、

 写真家の腕とレンズの賜物であり、

 同じ写真家が同じような特性のレンズを使い

 同じモチーフを異なるメーカーのエントリーモデルで撮影したとき

 どっかの第三者がなんのレンズかも知らずに

 「この写真はα100で、こっちはD40で、あれはX2で、それはK10」

 なんてことは、古今東西金輪際ありえねえし、

 画質面での絶対的な差は、

 傾向こそあれ

 シェアから考えてそもそも生まれようがないだろう。

 シェアという結果から考えれば、

 国産5社に圧倒的な技術力の差がないことは歴然なんである。

 
 


 簡単な話、

 マーケティングで買った奴が売れているに過ぎない。

 賢い消費者は自分の本当に望むものを買い、

 愚かな消費者は広告で買うのが世の常だからであり、

 賢と愚の比率は常に後者のほうが多く、

 この為に実力が伯仲しているメーカー間のシェア争いでは

 マーケティング(ブランディング含む)で勝敗が決するんである。

 

 



 むしろ論理的にはカメラの機種を当てるより、
 
 「 これは〇mm位のF1.4レンズで

    距離〇m程度でシャッタースピード〇とし

    露出補正-Xで撮った写真に見える

           ザラツキからISOは200くらい

                色調から考えて設定は多分鮮やかモード 」 



 という化け物じみた経験が裏打ちする見解が出てくる公算の方が

 「 ぜんぜんありえる 」のが怪力乱心の実在しうるカメラの世界だと思う。





 実際、全部が全部マニュアルだった

 あたったら死ぬ銃弾が飛び交う戦場で

 「フィルム一本何十枚しか撮れません・連射も知れてます・露出は自己責任で」

 なんて理不尽な機械を手に

 完璧な写真を撮って残した本物たちに言わせれば、

 上の小生の皮肉も含め

 「 いいからマニュアルで10000枚撮ってからモノをいえ 」

 と言われてしまうのが

 昨今の一眼デジレフのレビュー合戦参加者への正当な文句であろうと思われる。

 



 しかしながらである。



 ぶっちゃけ小生には

 マニュアルでドムみたいな機動性を誇る3号機を撮る自信は絶無であり、

 わずかな間接照明の中で眠る女房の横っ面を激写することさえままならんこと必至であり

 のっけからそんなエベレストみたいなハードルを設けられたら時には

 まずもって一眼レフなんぞ買わねえ!(断言









 安くてなるたけイイのが欲しいんだ!



 買ってから後悔したくないんだよう・・・・






 というわけで、

 ビギナーほど入門機選びは迷うんであり、

 小生も購入前日にはPCに座りっぱなしで10時間悩んで選んで買ったんである。






 非常に面白いことに

 小生の感覚から言うと、

 上位2大メーカー・キャノンとニコンは、

 全然魅力的ではなかった。





 なぜならキャノンとニコンの一眼デジレフは

 初心者には必須ともいうべき手ぶれ補正機能が

 カメラのボディに内蔵されておらず

 レンズの手ぶれ補正機能の有無に依存する仕様だったからである。





 「手ぶれ補正機能を付加するのには金がかかるはずだ」

 「ということは、キャノンとニコンで手ぶれ補正常時機能を目指せばレンズは割高のはず」

 「検証作業・おおー、レンズ高ぇ・・・・」

 「ソニーとオリンパスとペンタックスなら手ぶれ補正はボディ内臓なのでレンズは結果割安」

 「検証作業・おおー、割安感あるなあ・・・・ペンタはロシアンレンズもいけるのか・・・・」

 「アンチダストと肌色再現はオリンパスがアツイ・・・。だがCFカードはでかくて嫌だ」

 「パナソニックはライカレンズが使えるがライカレンズは持ってないので意味ねえ」

 「ペンタックスは防塵防滴で剛性高くて乾電池で持ってる8ギガSDHCが使える」

 「なぜかペンタの事実上のミドルクラス機種K200Dレンズキットがキタムラで49800円!」

 「買った!」



 というわけで、

 明日は写真をウァップしまする。
 
 ※三号機・再起動。現在時刻24時。








 






 












 
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by 201V1 | 2008-08-01 00:08 | カテゴライズ前・生ログ
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