滅びる為の役目


必要とされなくなることを願う。

誰もがなにも失くしていない世界を望む。

誰もが渇きを知らない世界を望む。

誰もが悲しみも怒りからも開放された世界を望む。

そんな世界になればと思う。

誰もが幸せ生きることができればと思う。





でもそこは、だれも小生を必要としない世界である。





奈落の底でしか、小生は命の真価を発揮できない。





悲しみと嘆きの中でしか、小生の声は音にならない。





本当は誰もが必要しなくなることことを望んでいる歌が、小生の歌だ。





いなくなることを、万人が望んでいる。




滅びさることを誰もが望む。




自分が誰からも必要とされない世界が、小生の望んでいる世界の真実だ。





恐ろしくないなんて嘘はいわない。





おっかないよ。





また自分を見失うのは、とんでもなく怖い。





でもね、ほっとけないんだ。





ほっとけないの。





だからやめません。





小生が望む世界は、小生にとって生き場のない世界かもしれない。それは死の世界だ。





それでも墓穴を掘ろうと思う。




2度と自分の歌が必要とされなくなるいつかを目指して。





強さなんていらない明日がくればいいのにね。





だれも奥歯を削る必要なんてない世界がくればいい。

































生きるってことは、死ぬことだ。




自分が必要とされなくなる世界の日の出のために、人は自分の役目を果たそうとする。




先人たちの勇気に今日、改めて畏敬の念を禁じえない。




あんたらはスゴイね。




全部を承知しながら尚、それでも世界に挑み続けた。















「 武士道とは死ぬことと見つけたり 」














この言葉の真の意味に、今日、初めて気がつきました。




生き死にってなあ、本当はこのことを言うんですね。












小生も滅びる為に戦います。

あなた方がそうであったように。

自分が必要とされなくなる世界の為に戦う。

なけなしの勇気を振り絞って。









生涯を賭けて。
[PR]
by 201V1 | 2004-07-25 14:35 | カテゴライズ前・生ログ
<< 出会いが人を変えていく。 世界の中心で愛を叫ぶ >>