役人にゃできねえこと


ある町で、7人が殺された。

やったのは気の違った中年男である。





警察は、なんにもしねえ。

白日の下で実害が出ない限り、奴等は決して動かない。

動かざるを得なくなって奴等は動く。






役人だからだ。

義侠心で任についてるわけじゃねえ。

安寧を望んで仕事を選んだ連中が大半である。




「 使命感 」ってやつは、植え付けれるもんじゃない。

持ってる奴と持ってない奴がいるだけだ。

カリソメの使命感の末路がどーなるかは、

一時の祭りで終わっちまった全共闘が教えてくれる。




だからこそ「 義侠 」ってのが世の中には「 いた 」んである。

法で裁けぬクソを闇から闇に根絶やしにする為に、

「 義侠 」ってなあ、市井のそこはしこに「 いた 」んである。




「 民事不介入 」なんて戯言が、ゆるされていい道理はない。

法治国家は薄っぺらな「 法 」の名の下に、100年かけて「 義侠 」を封殺した。

仕置屋稼業を禁じておいて、「 民事不介入 」なんて戯言は断じて抜かさせない。





貴様ら役人が、それでも「 法 」を歌うなら、

俺は「 無法 」を歌ってやる。








償いをさせてやる。

法が知らん顔をしやがるなら、

義侠が代わりにやってやろう。

しのごの言わさずブチ殺す。














天が知っている。





そいつを生かしとくべきか、仕留めるべきかは、天が知ってる。





「 証拠 」なんざ、クソ喰らえだぜ。






法治国家なんざクソ喰らえだ。





この国には、義侠が要る。

仕置屋が要る。

どうしたって要る。

じゃなきゃあ世の中は狂ったまんまだ。




「 余計な事 」と余人は笑うだろう。




だがね、俺はその余計な事をしよう。












人生にゃ、余計なことが必要だ。








この世には、生かしておけない奴らがいる。

仕留めないって道理はない。

誰かが捕まる道理もない。

闇から闇へ。


俺は余計な事をしよう。
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by 201V1 | 2004-08-07 00:51 | カテゴライズ前・生ログ
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