打ち合うしかないのだよ。


まぁ、なんとゆーかですね。

詰まるところはノーガードで打ち合うしかねえのよ。

人間て奴はね。




いろんなものを抱えながら、人ってなあ、生きてる。

余人にゃあ、計り知れない闇を抱えて歩かなきゃいけない運命や、

相容れない2つの感情を胸に秘めながら生きてかなくっちゃならないケースもある。

手前の中にある気持ちと、やっちまった行為が合致しない過去がある。

道理の通じねえ自分がいる。

理屈なんざ、クソの役にも立ちゃしねえ。。




整理のつかないぐちゃぐちゃ。

操縦の効かない、わけのわかんねえ衝動。

捨てっちまうべき、いらねえものを求め続ける心。

必要なものを恐れちまう埒のねえ自分。

とりこぼした明日。

埋め続けた記憶。

掘り起こしてあわてて土をかけた昨日。

まるごと人生だ。

決着なんかありゃしねえ。










俺ぁ、漫画描きである。

物語をでっちあげて飯を食おうとしてる栓のねえ手合いだ。

とーぜん物語をつくるキモってなあ何か知ってる。

そりゃ「 相関 」である。

物語の「 落としどころ 」なんざ二の次だ。




相関の生む葛藤と衝突が、物語を前へ前へと推し進める。

講談の勢いってなあ、人物の相関の「 密度が生む熱 」で決まるんである。




こりゃあね、人の人生と同じよ。




相関なき己だけの内面世界で悶えてるうちは、人は前になんか進めない。

堂々巡りかよくて精々が牛歩のどっちかである。




てめえの内面世界をうろついて掴んだ財産てなあ、思いの他モロイ。



机上の空論は果てしなく空論なんである。

手前の中だけででっちあげた結論は、ハリボテの理屈である。

万年引きこもりの坊やに世界は語れねえ。

そんなもんはスッカラカンのガランドウだ。

外部からの圧力で、カンタンにぺしゃんこになっちまう。

もろすぎる張子の虎だ。






50年間座禅を組んでた足萎えの坊主なんざ、戦場じゃイチコロと決まってる。

斬り合いの中で血みどろの真実を掴んだ兵卒にゃあ、乞食坊主はかなわない。

連中は次のラウンドになんか進めない。






したり顔の坊主に用は無い。

人が自分に求めるのは兵卒の気概が生む真実である。

人生の道標となってくれる灯りである。




前に進みたかったら、相関の中でガチで殴りあうしかないのだ。

その先にしか灯りは無い。

灯りが欲しけりゃやるしかない。





















「 ひとりになって、ゆっくり考えてみたら? 」





そーゆー見解もあるだろーね。

だがね、100年座禅組んで得られる答えとね、

必殺の間合いで斬り合った一撃から得られる答えとね、

どっちが「 確か 」だと思うね?

俺ぁ後者だと思うぜ。




ぶつかる相手がいないなら、それもいいだろうよ。

「 1人で考える 」ってのもアリだろう。

自ら人間を遠ざけてきた結果がそれならやるべきだ。

自省ってなあ、そのための言葉だ。

だがね、正面きってぶつかるべき局面で、

背中見せて得られる答えなんてありゃしねえんだぜ。

鬱憤が溜まって身動き取れなくなるだけだ。

解決の糸口なんかありゃしねえ。




もっともね、正面きってガチったところで決着なんかねえよ。

最終ラウンドはまだまだ先だ。

「 落としどころ 」を考えるなんてのは短編の時だけでいい。

結果なんて考えてる様じゃ扉なんか開きゃしねえ。




長編てなあ、そんなもんじゃあねえのだ。




人生ってなあ、前へ前へと進んでナンボの長編である。

晩年になりゃあ、勝手に幕はしっかり落ちる。

連載漫画じゃねえんだ。

他人にどう思われようが打ち切りなんて一言は逆さにしたって出てこねえ。

人生ってなあ、殴りあうためのリングだ。

なりふりかまわず殴り合える機会を逃した阿呆には、

次のラウンドなんか廻ってこない。




前に進みたかったら、やるしかない。





打ち合わないで終われるラウンドなんかねえんだぜ。





やらなきゃずっと、同じラウンドがエンドレスで廻ってくる。

残酷だぜ。人生は。

打ち合わない人間には、祝福の女神は微笑まない。


































明日死ぬかも知れないぜ?





いいのかいって話さ。




伝えたい想いいってねえの?




特定の誰かに話してるわけじゃねえよ。




全部に話してるんだ。




この馬鹿ブログを読んでる全部の人間にだ。




遺書のつもりで筆をとってみろよ。




明日死ぬかもしれないんだぜ?




書かなきゃいけないことがあるだろう。




伝えたかった本当の思い。




ついちゃった嘘。




欺いたワケ。




打て。力の限り。




混乱を呼ぶかもなんてクソみたいな発想は捨てちまいな。





明日死ぬかもしれないんだぜ?





殴りあうなら今しかない。





殴り書け。




万感の想いを込めて、命を削って筆を執れ。





明日死ぬかも知れないんだから。
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by 201V1 | 2004-08-08 08:52 | カテゴライズ前・生ログ
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