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最近、小生が道教にハマっているわけ。


ま、なんつーか、今書いてる漫画の舞台が三国時代の不周山のお話なんでなんですが、

調べてみると、ナカナカにおもしろいぜ、道教。つーか神仙道。





えー、ぶっちゃけるとですね、

舞台は何処だってよかった。

中世のヨーロッパでも、

戦国時代の日本でも、

大昔のエジプトでも、

原始時代のアフリカでも、(つい最近じゃん←暴言)

なんでもよかったの。

どの時代でも、物語は成立するからね。

違和感なく。

世界観はどーでもいい。(爆

小生は基本的に舞台はどーでもいい。






舞台を三国時代に選んだワケは、コスチュームでした。

小生は、あの時代の中国が好き。

とても。

ハートもね、美術も好きです。

資料も沢山あるし。

だからあの時代を選んだ。




三国時代の仙界に、自分の愛でるキャラクターを放り込んでみました。

でぇいって。

期待通り、物凄い勢いで活き活きと動き始めましたね。

さしあたり大成功。




時代的には封神演義から1200年後の仙界のお話です。




いわゆる中国の仙界史上「 空白 」の時代に勝手に物語をでっちあげたワケです。



つまりかなりの部分でやりたい放題なワケよ。(悪党



その上舞台を「 実在の仙界 」に設定してあるため、安っぽさは絶無です。



創作冥利に尽きますね。(早くも









物語の実在感てゆーのは、実は細部の凝り方で決まってきます。

面白さは作家の腕です。

面白さとリアリティーは別なワケよ。(味噌






で、いまですね、再度、道教(仙術)を勉強してます。

細部をトリートメントする為に。

ネットでお勉強。

アマゾンで取り寄せ。




おもしろいぜ、道教。




昔やったときの3倍くらいの念力で学ぶ道教。

深い!

オモロイ!




まぁ、なにがユダヤ・キリスト・イスラム・仏教と違うかってーとですね、

道教は、「 あの世 」のことを語らない。

徹底した現世主義なワケ。

語られるのは最初から最後まで、浮世の始末。

小生向きの宗教ですね。



ニーチェの超人思想と、道教の仙人思想はカナリの部分で似ている気がする。

方向性は限りなく近い。

こりゃあ、本腰入れて学んでみる価値がある。



元来小生、魂魄思想や五行陰陽思想にゃ肯定的だしね。




とゆーわけで、小生は相変わらずタタリストではありますが、

しばらく道教の勉強を続けてみます。



仙人思想、面白いね。

方法論は別として、発想はいい。



こりゃ武士道のもとになるワケだわ。笑
by 201V1 | 2004-08-18 19:46 | カテゴライズ前・生ログ
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