ニューエイジ和魂要塞

小生は、「 世界の謎 」を追ってきたボケナスである。

知りたかったのだ。

全体どおして人がここにいるわけを。

全体どおして世界がここにあるわけを。

14歳からずっとである。





小生は、自他共に認める単細胞だが、

そのぶん執念深い。

さっぱりしてる分、諦めが悪い。

納得いかなきゃ天地が割れても腑に落ちない。

したがって、おそらくこの命題とは一生向き合っていくことになる。





答えは既にもっているが、

もっと深くもっと確かにって気持ちは、ちっとも昔と変わっていない。

きっと死ぬまでこの気持ちは変わらない。




「 世界の謎 」を追って追って、いつか、前のめりにくたばる。



そういう人生でいい。



生き死にの際まで、それでいい。



















答えのありそうなもの全てに首をつっこんだ。

そのなかには、疑似科学であるニューエイジも含まれる。

今回はそのお話である。














小生が惹かれたのは、その中の「 形態形勢場 」という概念であった。

ルパート・シェルドレイク ( Rupert Sheldrake )というオッサンが提唱した概念だ。

小生が彼の提唱する「 形態形勢場 」と出合ったのは、20歳の頃である。








■シェルドレイクの形態形成場(モルフォジェネティク・フィールド)の仮説とは

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生物の同一種が同じ形態になるのは、形態形成場に時空を超えた共鳴現象が起きることによる、という説。

これは形態に限らず、行動パターンにも現れ、数が多いほど顕著になる。

ロンドンの実験室でラット千匹にある行動パターンを学習させた場合、

ニューヨークでまったく別のラットがこれを学習する時間は、ロンドンの実験よりも速くなる。

このぶっ飛んだ奇説が発表されて以来、シェルドレイクの仮説を検証するさまざまなテレビ実験も行なわれ、論議をよんでいる。
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「 形態形勢場 」の概念は、

カンタンに言うと

心理学で言う「 超自我 」や「 集合的無意識 」のといった

< 種の共有意識 >の存在を現実の世界において尚、提唱するものである。





よーするに、思い切りオカルティックなニオイのする疑似科学なわけだ。





日本におけるニューサイエンスの旗手となると、

有名なのは「 たま出版 」のニラサワさんである。

御存知の通り、彼はエセであり、ペテン野郎であり、パープリンであり、キチガイだが、

シェルドレイクは本来はマトモな科学者だった。



■ルパート・シェルドレイク Rupert Sheldrake ▲

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ケンブリッジ大学で自然科学を修めた後、ハーバード大学で一年間哲学と科学史を学ぶ。ふたたびケンブリッジに戻り、生化学で博士号を取得。1967年から73年まで、同大学で生化学と細胞生物学の研究員・講師をつとめながら植物発生学や細胞老化の研究を推進。74年から78年まで、インドのハイデラバードで国際作物研究協会の半乾燥地帯研究所(ICRISAT)研究員として熱帯作物の生理学の研究に従事。その後、同研究所の植物生理学のコンサルタントをつとめる。英国王立協会会員。
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シェルドレイクの形態形成場の概念は、

長年心理学者が主張してきた「 観念世界における超自我・集合的無意識 」の存在を、

一気に現実世界にひっぱり出す。



シェルドレイクの仮説によれば、「 個体が獲得した経験 」は「 種全体が共有 」する。



面白い実験データがある。

同種のネズミの2つのグループを、別々の施設でそれぞれ用意し、

2つのグループの「 迷路突破 」のタイムを継続的に記録したのだ。

まず初めにAグループの実験がロンドンで行なわれた。

Aグループのネズミ達は何度も同じ迷路にトライさせられるに従い、次第にタイムを縮める。

迷路の道を覚えるのである。

Aグループの平均迷路突破タイムが1分を切ったのは、50回目のトライであった。

次に、Aグループの実験施設とはまったく離れた場所ニューヨークで、

Bグループのネズミに同じ迷路をトライさせる。

彼らの平均タイムが一分を切ったのは、トライから20回目のことだった。

ネズミ達は、個体のカベを越え、距離を越え、記憶を共有していた可能性がでてくるワケだ。







小生は、こーゆーファンタジーが好きである。

仮説を立てるとすれば、「 スカラー波 」が「 形態形成場 」の正体である公算はすこぶる高い。

スカラー波とは、未だ確認されていない「 縦の電磁波 」のことである。

オカルト世界で「 残留思念 」の正体と目されている「 世界に足りないパズル 」がこれだ。




ぶっちゃけた話、スカラー波を「 実在 」するものとして「 神怪世界 」を考えると、

「 あの世 」や「 霊 」や「 予知 」や「 テレパシー 」や「 サイコメトリー 」などの

ほとんどのコトに説明がついてしまう。





形態形成場とは、スカラー波の満ちた世界の「 層 」のことを指す概念と考えればいい。

その意味では、確かに「 あの世 」と「 この世 」は重なって存在している。

スカラー波で満たされた世界では時間は意味を成さないため、

「 この世 」は「 時間のない情報世界・あの世 」とも重なっていると考えられる。




小生は、この発想が好きだった。




「 繋がり 」の存在を明確にする概念だったからである。













シェルドレイクと出会って6年。

形態形成場の概念は、姿を変えて小生の中で生き続けている。




和魂イズムに姿を変えて。

















繋がっているんだぜ。

重ねられた世界の向こうで。

全ての時空の魂は。
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by 201V1 | 2004-08-29 10:18 | カテゴライズ前・生ログ
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