子育て


小生も、いつか親父になるのだろうか?

昔から、まま考えてきた未来図である。



まぁなんというか、

小生は見た目とは裏腹に、クソのごとき意味不明な労役に対しても

屁とも思わず心血を注ぐ頑丈さがあり、いざとなればサイボーグばりに働く。

動物の世話をさせたら必ず太らせる世紀のブリーダーでもある。

胎教の意義や、発達心理学的立場における幼年期の重要性にも知悉している。

親父とお袋のいいところをマネして、悪いところをマネしなければ子育ては楽勝だろう。

悪いところを真似して好い所を放棄すれば

悪夢のようなガキが育ってそれはそれで一興である。




キーになるのは奥さんが、

小生の駄法螺を「 ボケ 」と断じる不世出の女傑であるか否かであり、

端的にいうと、

小生に必要なのはメーテル的女傑である。(メーテル女傑論←前代未聞

小生を甘やかしつつケツに蹴りを入れる女性が現われるか否かがすべてである。

明暗を別けるのはここである。








とゆーわけで、

この点を押さえさえすれば、

おそらく家庭内に不安材料はない。

あるとすれば「 小生が小生である 」という一事に尽きるが、

埒がねえので捨てておく。

とゆーわけで、今回のお話は小生の駄目加減ではなく、

話題は「 家庭外教育 」であり、

「 子育てのジレンマ 」に関する一考だ。





小生の感性は、少々崩れている。

「 雪崩れ式武士道 」が自身の規律であり、

「 血飛沫色の浪花節 」が人生の挿入歌である。

常駐坐臥「 有事 」であり、通年戦闘状態にあるワケだ。

気分は終日最前線であり、1人火の玉であり、本土決戦であり、もうほとんど病気である。

骨の髄までマトモではない。

実際には酒呑んで寝てるだけでも脳内は最大戦速で回転してる。

フルスロットルジャイアントスイング!

何を生み出すわけではない。

空前の空回り観覧車。未曾有の大赤字。

甚大なエネルギーの無駄使い。

無風人間風車とは小生の為のコピーである。

発電せずに独力で回転、余計な嵐を悪戯におこし、カマイタチで通行人を無差別殺傷する。

保険は利かない。

で、それはイマイチ日本の社会にマッチしない。





よーするにだ。

小生は、まぁなんというか、社会性が本来はない。全然ない。

ないがそれでは「 やれん 」ので仕方なく「 マトモ 」なフリをして世を偲んでいる。

タガを外せば「 即 」お縄にかかって相違ないアウトサイダーである。

実際、オマワリにはよく追われている。

ご苦労なこった。( 他人事かよ

端的に言えば、小生はハズミで議事堂を爆破する先鋭的な表現者だ。( テロリストじゃん

世の中の全てに腹が立つ。

なにもかもメタクソにしたい人間である。

いっぺんサラ地にして世界を正しく塗り替えたいと本気で切望するヴァカ。

それが小生の本来であり、同時に生来の気性だ。

ぶち壊すのに意義を感じるスサノオみたいな魂である。

破壊こそが創造だ。

世が世なら、革命家にまっしぐらのアホタンチンが201V1である。






とーぜん、このような魂は「 一般社会 」に馴染み難い。

なんでって「 破壊衝動 」で生きているからである。

小生は、これまでずっと「 破壊 」で押し通ってきた種類の人間であり、

通った後には色々な残骸が打ち捨てられている。

過去に小生が所属した部活・学校・企業などは、その尽くが「 破綻 」の憂き目にあっている。

行きがけの駄賃に小生が核を落として去るからである。(立つ鳥、後を焦土と化す。

小生は、頭にきたら命懸けで破壊する。

ズタボロになってでも仕留めに行く。

相手がなんだろうが知らない。

リスク?なにそれ?の世界である。

ただただ全力で粉砕する。

で、この気性は子育てに甚大な影を落とす。





小生は、「 学校教育 」の狂信者に弾劾されて今日に至っている。

彼らは自己の瑣末で矮小な倫理と正義を「 荒ぶる子供 」に擦り付ける。

雄大に羽ばたこうとする子供の精神を嬲り者にするのが連中の本懐である。

規律ってなあ、己で己に課すものである。

断じて帰属集団の「 了解 」に埋没することを言うのではない。

子供のとき、人は規律を自ら模索するのである。

モラトリアムとは、己の規律を己でひねり出す猶予を指すのだ。

断じて「 染まる為 」の時間を言うのではない。




「 教育者 」とはなにか?




それは人類の主席に列する人々に与えられる号であるべきだ。

一介の役人風情が冠していい種類の号ではない。

自身の子供が、己が接してきたのと同じような木っ端役人共に蹂躙される未来図を思うと、

虫唾が走るのが本音である。

天下国家を憂う意義も知らぬ、文部省の腐れ官僚どもの傀儡に過ぎぬ小役人に、

どうして我が子の存在を託すことができるのか?

正気の沙汰ではない選択である。

小生は、教育システムの破壊を熱望する。

腹の底から教師面した全ての匹夫の存在を憎む。

しかしながら、己の不屈の気概を養ったのは、紛れもなく彼ら愚物の存在だった。

ここがジレンマである。






小生の子供は、おそらく小生に非常に似るものと思われる。

で、その場合重篤なのが、

小生の父方母方どっちに小生の子供が似ようと、

同じような馬鹿が生まれる公算が高い点であろう。(和魂パパ・ママは革命闘志←悪夢

似てなきゃ似てないで、それに越したことはないが、

まぁ、似てたら問題は上記のように複雑になる。

「 異常な兆候 」が見られれば、小生はきっとセメントでそれを助長するだろう。

両親がそうしたように。

中庸なんてのは、成人してから覚えりゃいい技能である。

「 破格 」の器に育ちうる可能性を潰すなんて馬鹿は断じてできない。

小生は、そうやって子供を埒外に育てる。

「 こうやるともっと無茶苦茶になるぜ? 」って教育方針である。

本来ガキの有する、クソのような社会を「 寝言ぬかすな 」と断じうる蒼い気概を伸ばす。

逸脱することを恐れながら畏れない、モノホンのクソガキを潰さずに育てる。

好きに生きりゃあいいんだ。ガキは。

親の務めは「 保護 」であり、「 監視 」じゃねえ。

「 保護 」ってなあ、ギリギリ生かすってことである。

あたら無駄に監督する「 奴隷化 」を指すんじゃねえ。

ガキの命はガキのものだ。

土壇場で生きるか死ぬかはガキ自身の天命が決める。

それに抗うのはガキ自身の魂だ。

しのごのほざいて監視して解決できる問題じゃねえんだ。











学校教育を憎む余り、

義務教育の場を通信講座に求める親たちがいる。

果たして正気だろうか?

なんと安易な選択だろう。

全くの他人だらけの集団の中で暮らす経験を奪うことのハンデを

彼らはまったく斟酌していない。

純粋培養で育まれるのは「 健やかさ 」であって「 頑丈さ 」ではない。

人に必要なのは双方である。





小生は、ブチ込む。

クソのような学校に。

気のままに育てた、役人共が「 悪夢 」と天を仰ぐような、

火の玉みたいなガキを匹夫の巣窟に解き放つ。






痛い目に合えばいい。

そうやって、クソ社会のクソ加減をガキは身をもって知ればいい。

巨大な援護射撃でバックアップはしてやろう。

前衛はガキ。

突進するのもガキ。

血反吐はくのもガキ。

親がやってやるべきなのはしかるべきタイミングの空爆である。

ガキの躾を放棄したのは親だ。

躾をくだらんと断じた帳尻は空爆で埋める。

親父やお袋がそうしたように。

ガキは自ら血路を開き、親は「 援護 」をしてやればいいのだ。

「 愛してるぜベイビー。露払いはまかせろ。お前は突っ込め。」ってね。







本音を言えば、小生は2度と再び小役人共と同じ空気を吸うのは御免である。

連中を粉砕することで学ぶべきことは既にもうないからだ。

「 子育て 」とは、人生の反芻に近い。

やっと抜け出したクソのような少年時代をガキを通じて再体験せざるをえないのが、

「 子育て 」である。

悪夢だ。







小生は、いい親父にはなるだろう。

ガキに必要なのは「 自由 」と「 試練 」と「 善悪 」である。

「 善悪 」なんざ叩き込むのはカンタンである。

「 弱者を守れ 」って一事だけ幼年期から骨身にブチ込めば事足りる。

ガキに必要なのは「 先行オルグ 」である。

真理はガキ自身が年月をかけて掴めばいい。

親の務めは目的地の方角を、ガキの血肉に注入することだ。

小生はそうやって、育てられた。

正しくこれは正解だった。

親父とお袋は「 体内磁石 」だけ注入して、あとは野放ししてくれた。

要所要所で空爆しながら。





子供を愛することに不安はない。

子供に愛される親父になることも容易だろう。

ジレンマは、もう一度クソみたいな少年時代を反芻する一事である。





未だ見ぬ我子よ。

父ちゃんは、イヤだ。

お前に付き合うのが。

だがよ。

親の務めは果たすぜ。

腸を煮えたぎりらせながら、露払いはしてやる。

好きにやれ。

ひっかきまわせ。

魂の命ずるまま、全てをなぎ倒して暴走しろ。





ベイビー。愛しているぜ。

お前は自由だ。

ただただ、世の不条理に立ち向かえ。




魂の告げるまま、気炎ひとつで己が道をぶち抜いてみろ。




万日の人間力を戦火の只中で培うのだ。




クソ世界に打ち勝つために。




父の屍を越えていけ。
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by 201V1 | 2004-08-31 16:31 | カテゴライズ前・生ログ
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