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ふりかえって1年 第一話

 さて、



 
 ブログる暮らしから遠ざかって、

 やおら数百日経過するが、

 最近の365日を振り返って思うのは、

 この竜巻みたいな日々は、

 何年経っても色褪せまいといふ、

 気持ちの有り様である。






 結婚・妊娠・免許・転居・転職・出産。

 最初の8ヶ月でこれだけのことが起きていった。

 で、

 それから4ヶ月。

 生後120日が経過した我が子が、

 隣にいる。

 竜巻のような1年。













 とはいうものの、

 昨今、

 当該ブログの更新頻度が極端に落ちていた理由は、

 上記のような、

 竜巻な日々の所為ではなく、

 もうちょいセンチな訳からであり、

 弱な雄には、

 そういうことがたまにある。





 具体的に述べた場合、

 災害復興支援に、

 正気を捨てて身を投げてみた果て、

 結果獲得した欠片と、

 結果喪失した欠片と、

 結果変質した欠片と、

 結果そのままに意味消失した欠片とが、

 それが本当に「 そう 」なのかが、

 それらが、

 本当に、

 獲得されたものなのか、

 喪失されたものなのか、

 変質されたものなのか、

 そのまま意味消失したものかが、

 判断しかねている状態にある自分が、

 筆をとって、

 モノを書くのを、

 はばかったのが訳になる。









 要約すると、

 煮え切らぬ文章なんぞ、

 金輪際意味がねえという事で、

 生焼け肉は犬も喰わんぜという信念の元、

 小生は娯楽プロパガンダムとしての職務を放棄していたわけだ。










 総括不能のまま、

 立ち止まらないで生きるのが、

 人生の妙であることは自明の理であるが、

 およそ「 書く 」ということに関しては、

 総括未完了の状態でそれに望むのは、

 オムツもとれていないのに銭湯に行く無法に似る。

 





 



 無法には、

 無恥か狂気か覚悟が要るが、

 そのどれも、

 ここんとこの小生には、

 一人の書き手として、

 引っさげて出るに足る持ち合わせが、

 なかったんである。






 



 自分は、

 何と戦おうとしたのか。

 自分は、

 何と戦っていたのか。

 この2つの問いに、

 結論を見つけることがかなわぬままに過ぎる時間と、

 さらには、

 その戦いに勝利する事の難しさは、

 勝敗より、

 勝負することそものにある事実に直面し、

 戦うことそのものが困難な敵との闘争って悪夢に、

 世界に、

 ぶっちめられていた。

 この結果は、

 事前の想像通りの展開であった一方、

 結末が引き起こしたショックは想像を絶して凄まじかったと言える。









 

 
















 「 ゴーストファイトだ 」





  

 自分がやろうとしていることは、
 
 幽霊との喧嘩みてえなもんであり、

 自分が望んでいることは、

 幽霊をノックアウトすることだ。









 無茶だぜベイビー。

 勝負にならんぜ。

 相手は幽霊、

 お前の手には負えないぜ。








 まぁ、

 かるいジャブというか、

 おもいアッパーというか、

 フックというか、

 その連打というか、

 とりあえず、

 そんな悪寒満々のゴースティな、

 予想通りのコンビネーションと、

 予想をはるかに上回るダメージが、

 小生をメンタルに襲ったわけなんである。




 災害復興支援に、

 自分を一機能として投じることで、

 色々非道な想いをすることは予測の範囲内のことであったが、

 実際食らったダメージは覚悟の量を超えていたわけだ。







 覚悟が足らぬプロレスラーはふつう、

 技を受け損ねて、

 死ぬ。




 














 

 ビバ・しょんぼり。





























 オー・シャンゼリゼ・うつ




















 そういうわけで小生は、

 しばらくセンチにへこたれており、

 筆をおき、

 さてどうするかと、

 考えていたわけだ。





























































































 無論。

 幽霊への、

 反撃の手段をである。

 

 

 

 へこたれるのと、

 牙を研ぐのを同時にやるのが、

 人間の人間たるである。

 で、

 小生は大体にして身体ごと牙みたいな馬鹿である。

 なめるんじゃねえ、幽霊。

 手前がたとえどんなだろうが、

 戦い続けることが唯一絶対の勝利条件だということを、

 人間は、

 人っ子一人、

 断じて忘れはしないのだ。




























 






 
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by 201V1 | 2006-12-14 23:58 | カテゴライズ前・生ログ